2009年12月29日火曜日

ベイグリと切り絵


こちらではクリスマスが終わって、一気にのんびりムードです。サービス業以外は仕事もなくて、寝正月ならぬ寝クリスマス。街ではセールも始まっているようです。
写真は、マルギットおばちゃん手作りのベイグリ(クリスマスのお菓子)とポーランドの伝統的な切り絵wycinanki。(私のツボをしっかり知ってくれているエミさん、どうもありがとう♪)wycinankiが気になってネットで調べていたら、かわいい作品がたくさん♡もともとは山岳地帯の羊飼いが羊の革を切り抜いたりして隙間風や光を遮るために作られていたものから始まるのだとか。それが紙でも作られるようになって、家の壁を美しく装飾する芸術として伝承されるようになったそう。
http://www.polskiinternet.com/english/info/artpaper.html(←英語の解釈が間違っていたらスミマセン!)
そんなことを想像しながら、しっとりくるみとケシの実のベイグリを食べました。今日はお天気がいいので、久しぶりに公園に行ってきます。

2009年12月26日土曜日

クリスマスツリーを囲んで




クリスマスはどのように過ごされましたか?私は食い倒れ・・です。清らかで神聖であるべき時に・・。23日はミラーンくんファミリーとフォアグラパーティ、24日は家族と鴨とサーモン、25日は友だちイザベルたちと七面鳥とお寿司。慣れない脂がもたれて、胃薬のお世話になりました。(ハンガリーはフォアグラの産地で、1kg3000円もしないくらいで普通に鶏肉屋さんに売っています。)

24日の聖なる夜は、団地の中庭でたくさんの家族が飾りを持ち寄って一緒にクリスマスツリーを飾り付けて、ちょっと雪が残る中ろうそくを灯して、おしゃべり&乾杯して過ごしました。こどもたちは雪の上を走りまわって遊んでいて、ツリーを囲んで平和な夜になりました。この夜、0時からのミサに行きたかったのですが、ワインで酔っぱらってしまって断念。。
こないだテレビでハンガリーのビートたけしみたいな人(笑)が言っていたことば、「もうすぐクリスマス。プレゼントを買い漁るのはやめて、ツリーを囲んでおしゃべりして過ごしましょう」。本当に心に残るのはプレゼントじゃなくて、こんなふうにツリーを囲んだ思い出なんだろうな。
平和でしあわせなクリスマスの余韻はまだまだ続きます。でも、わたしはおかゆと梅干し:)
みなさん、よい新年をお迎えください。

2009年12月19日土曜日

クリスマスの定番


このところ本格的に厳しい冬の寒さが続いてマイナスの世界が続いています。今日は最高気温がマイナス6度。。雪国育ちのくせに寒がりの私は、外には出る気もせず家にこもっています。シナモン、ジンジャー、ナツメグ、カルダモンなどスパイスの効いたクッキーを焼いて、
ムスコとお絵描き遊び。ぐちゃぐちゃ〜ですが、楽しい時間でした。やっぱりこの香りはクリスマスの定番です。ツリーに飾るために銀色のひもをつけている先からどんどんなくなっています。クリスマスまで残らないかも:)

2009年12月16日水曜日

おばあちゃんたちのクリスマス



今日は雪がしんしんと降り続けて積もっています。
冬になると特にどこへ行っても、おばあちゃんたちが気になります。ふわふわのラビットファーの帽子をかぶっていたり、ベレー帽とか、手編みの毛糸の帽子がサマになっているから?コートの襟もとにブローチをつけているのも素敵。おばちゃん、の域だとちょっと違うのです。おばあちゃんたちが、カフェや電車の中でひそひそ仲良さそうにおしゃべりしている姿も好き(写真2枚目。クリスマスツリーの横に見えるでしょうか?)。こっそり聞き耳を立ててみると、たいていは料理の話か、だれかの病気の話とか薬の話とか、、のようですが。
こないだもみの木を買いに行ったときは、おじいちゃんとおばあちゃんが何本も木を手に取って真剣に木を選んでいて、いいなあと思いました。おばあちゃんたちの家ではどんな飾りのツリーなんだろう?
今年はIKEAでとてもお得なもみの木を買いました。持ちが良くて、いい香りのnormand(nordmand?)という種類のもので、150〜180cmくらいのものがどれでも5000ft(普通だったら、1mが4〜5000ftするのに)。そして、1月に木を返しに行くと、1年間有効のIKEAお買い物券(3000ft)がもらえます。なので、私の身長よりも高いものを2000ft(1000円くらい)で買えたことになります。返した木からつまようじや家具が作られるというのもうれしい。
こちらでは、ツリーは23日か24日に飾るのが習慣なので、それまで木はベランダで待機しています。あともう少し!

2009年12月8日火曜日

Harcsa Veronika!



とある午後、出会ってしまいました!ずっと前からライブに行きたかったHarcsa Veronikaという”ハンガリーの歌姫”に♪(←日本にもツアーに行っていて、こんなふうに書かれてました。笑)でも、あのニコラ・コンテにも抜擢された若き彼女は確かに歌姫ですよね。

そんな彼女が、
レストランMenzaにゲリラライブにやってきたのです。選挙みたいな大きなメガホンを持って(笑)ほんの10分ほどだけの本当にゲリラみたいなミニライブでした。この日はジャズではなかったけど、「jó étvágyat mindenkinek!(みなさん、よい食事を!)」の一言で突然始まり、ハッピーなオーラに包まれた音楽を聴くことができて、たった10分だったけど、この日1日に王冠を被せてくれました(←ハンガリー風表現で:)。ベロニカさんの声はメガホンを通しても、美しかった〜。楽しそうに歌っている姿に見とれてしまいました。
慌てて携帯で撮ってみたけど、数秒でメモリーカード満タンに。。ああ。。ちなみに右手にいるのがベロニカさんです♪
田舎の生活にも憧れるけど、こんなサプライズに出会えるのも首都ならではなのかなあ、と首都ライフに万歳した日でした。

7回目の結婚記念日♡





7回目の結婚記念日を迎えました。まだまだ7年でしたか。ずいぶんと太々しくなってしまったものだとこれを機に反省しました(苦笑)。イケマセン。ありがとうの気持ちをいつも忘れない。これをせめて1年間誓おう。そして、来年また1年誓ってつないでいこう。忘れてしまいがちだから。
写真は、旦那さんからもらった美しい花束と私からサプライズのデリバリーお寿司。私が食べたかったんでしょ、というのも一理ありますが:)いつもより遅くまでのお仕事から帰ってきてすごく喜んでくれました。そして、小さな日本酒で乾杯。盃は結婚式に親が用意してきてくれたもの(ありがとう!)。旦那さん好物のロールケーキをムスコと作ったけど、こちらは見事に失敗に終わりました。。みなさん、記念日にはどんなお祝いをするんでしょう?私は花をもらうのが何よりもうれしいです。花があるおかげで、部屋まで片付けようという気になるからすごい。

まとまりのない写真たちですが。もらったお花、夜のお寿司、翌日のテーブル、です。

サンタさんがやってきた週末


12月6日の日曜日はミクラーシュ(=サンタさん)の日でした。こちらではクリスマスを待たずして、サンタさんがやってきます。金曜日には幼稚園にもやってくるということで、いつも朝は「幼稚園行かない」っていうムスコが初めて「早く行こう!」って行って走ってました:)
午後に迎えに行くと、サンタさんにもらったプレゼントをもったいぶりながら見せてくれて、それから、悪い子どもに配られる”ビルガーチ”という金色の枝をもらわなくてすんで自慢げでした。
その後、家でも友だちの家でもお店でも小さなサプライズ(お菓子やみかんなどちょっとしたものがサンタさんからの定番のプレゼントみたい)が用意されていて、私も楽しませてもらいました:)おじいちゃんおばあちゃんの家では、おじいちゃんがサンタに変装していて私もびっくり!怖がったり恥ずかしがったりしないで、サンタさんをじっと見つめて、「サンタさん、どうもありがとう」ってしっかり言えていたムスコくんに「へえ〜」って感心。だって、いつもはあいさつもわざとしなかったりするあまのじゃくクンですから・・・。
どきどきの週末が無事に終わり、後はクリスマスを待つばかりです。

2009年11月30日月曜日

クリスマス市☆おまけ



去年ここのはちみつに出会って、今年も楽しみにしていたのです。「くり」のはちみつもおいしかったし、「ラベンダー」のもおいしかったけど、きのうはベーシックな「vegyes virag(いろんな花のはちみつ)」を買ってかえりました。これもこっくりおいしい!
かわいいビーワックスも気になります。

こどもたちのクリスマス







日曜日、アドベントの1本目のろうそくを灯しました。来週は2本、再来週は3本、クリスマスを迎える日曜日には4本のろうそくが・・・ろうそくを前に歌をうたったり、詩をよんだりして、家族みんなでクリスマスを待ちわびる時間を過ごす、大好きな習慣です。
きのうはミラーンくんファミリーとクリスマス市へ♪こどもたちと一緒なので全く思うようには見て回れなかったのですが、「あそびの家」というところで手作りを体験できたのは、こどもたちのおかげです。わらや木の実やラフィアを使って手作りの飾りを作ったり、天使を作ったり、はちみつスパイスクッキーを作ったり。みんな上手に作っていましたよ。毎年同じだと思っていたクリスマス市、こんな楽しみ方もあるのですね♪
ムスコにもこんな手作りのクリスマスの記憶が残るのかな〜?忘れちゃうのかしらねえ?

2009年11月22日日曜日

クリスマス市♪





今年もとうとう始まりました!うれしい気持ちと焦る気持ちとが行ったり来たり。アドベントリースはほぼ完成して、テーブルの周りはもみの木のいい香りがふんわりしています。でも、まだクリスマスカード(兼年賀状)をどんなのにするかも決めていないし、家族や親しい友達へのプレゼントもまだ皆無。。公園のママとも話していたけど、毎年11月中にはプレゼントの問題はクリアしておきたいものです。12月に入るともう街中がどこも列でいっぱいになるし。
きのうは、夕方ちょこっとだけクリスマス市へ繰り出しました。うす暗くなるにつれて、歩きづらくなるほど人でいっぱいに。ホットワインの香りとくるくるパン(クルトゥーシュカラーチ)のいい匂いがどこからともなくやってきます。炭火で焼かれたあつあつのクルトゥーシュカラーチは毎年のことながら、すごい行列なのでこの日も断念。töltött káposzta(酢漬キャベツのロールキャベツ、パプリカ煮)もおいしそうでした。次回はお腹をすかせて行くことにします:)
それでも、大きなクリスマスツリーを見上げるだけでも十分満たされた午後になりました。

2009年11月15日日曜日

advent




今年も早いもので、もうクリスマスの準備をはじめる季節がやってきました。クリスマスはまだ少し先だけど、4週間前からのカウントダウンのアドベントはもうすぐ始まるので、花屋さんでは本格的にアドベントリース(アドベントクランツ)というリースを寝かせて4本のろうそくを立てたものを見かけるようになりました。今年は自分で作ってみたいなと思っているのですが、今日花屋&カフェARIOSOでアドベント展示会があると招待してもらったので家族で出かけることに。甘さもスパイスも控えめで丁度いい具合のホットワインをいただきながら、私は夢のような世界にう〜っとり。ムスコはhabcsókというかわいいメレンゲのお菓子(写真2枚目の)とポガーチャをもらってご機嫌くん。旦那もフランスの本を見たりフランス人のスタッフたちとおしゃべりして束の間の外国気分を楽しんだ様子でした。
20日からは、vörösmarty térのクリスマスマーケットも始まるそう。いよいよ、です!! 

2009年11月12日木曜日

半分こ♪






またまたベロニカさんと待ち合わせ。ベロニカさんたら、ほんとにかわいらしいんですよ。私がケーキはいらないと言うと、「ねえねえ、そんなこと言わないで食べましょうよ。りんごのケーキ、半分こしましょう♪」って。 半分こって、なぜかうれしい響き。大人になってから、あんまりしなくなったような??そんなことないかな?こどもにはよく「半分こしよう」とか「半分こしなさい」って言ってるけど、おばあちゃんと半分こっていうのが、私の中では新鮮だったのかも:)とびきり美味しく感じられました。
そんなお茶目なベロニカおばあちゃん、もうすぐ日本へ旅立ちます。日本ハンガリー交流年の一環で、東京と大阪で「ハンガリーのクリスマス」というイベントが開催されるので、サイン会やお話会&ワークショップが行われるそう。楽しそうですね♪
詳しい日程はわからないのですが、東京ではこどもの城、青山ブックセンター他、大阪では、キッズプラザ大阪でベロニカさんとの楽しいイベントがあるようですよ。少しお話の内容をお披露目してくれたのですが、さすがこの道のプロ!始終感動しながら、「天才なんだろうな〜」と思わずにはいられませんでした。それから、「遊ぶことが大好きで、私の人生、いつも遊んでいるの」というベロニカさんの言葉が浮かびました。
この日は冷たい雨で寒かったけど、落ち葉の色がよりきれいでした。

2009年11月3日火曜日

ハンガリーの田舎の味






oktogonでおいしいお店を見つけました。ハンガリーの田舎の味が小さなお店に大集合!おばあちゃんの家から譲ってもらってきたというピクルスや、60種類ものジャム、おじさん自慢のはちみつ、夫婦で手作りしているというベルギーチョコ、自家製サラミ、干したくだものがごろごろ入ったフルーツティ、頑固なおじさんが焙煎しているまろやかコーヒー、無農薬ジュース、ワインなどなどおいしそうなものがたくさん。ジャムは、ひとつひとつ手描きのラベルが貼ってあって魅力的な顔をしていました。スーパーに並んでいるジャムからは感じたことなのない作り手の温かみがひしひし。ヤラレタ!ひとつ買って帰らずにはいられませんでした。

お店のオーナーたちが田舎に交渉にいった時の話をしてくれたのですが、尋ねて行ってすぐに「では、話を進めましょう」ではなくて、「まずは、このピクルスにあうものを料理したからいっぱいお食べなさい」から始まって、じゃあそろそろと話を切り出しても、「まだまだ、ケーキも焼いたからお食べなさい。このお酒もどうぞ」なんて肝心の話にありつけたのは夜遅くだったそう。おもてなしをして、お互いがちゃんと知り合ってから、そういうのを田舎の人は大切にしていると思い知らされたのだとか。

自分たちが本当においしいと思ったものだけを集めているそうなので、これから少しずつ田舎の味を味見していきたいな。
ハンガリーのお土産を探すのもおすすめです!

「BERKENYE」
VI. Paulay Ede u.56. (注:来年の春頃に同じ通りだけどご近所に引っ越してカフェも併設するかも??してほしい!)
http://www.berkenyefinomsagok.hu/

2009年10月29日木曜日

ぐりとぐら♪



マレーク・ベロニカさんからハンガリー語版の「ぐりとぐら」をいただいてきました。今年はハンガリー日本交流年なので、その記念にベロニカさんのceruza出版から作られたものです。日本語からの訳は少し不安もあったけど、やってみたら楽しいものでした。なんせこのお話自体が普遍的におもしろい。もう何十年も前に読んでもらった時の、ふんわり焼き上がったカステラのにおいに包まれる感覚を思い出しながら、しあわせに訳せました:)そのつたない下訳も、ベロニカさんの手にかかって、韻を踏んでリズム感がでて、りっぱなハンガリー語版の「ぐりとぐら」になりました。さすがベロニカさん! 
ハンガリーのこどもたちはどんな反応をするでしょうか?ぐりとぐらがハンガリーでも愛されるといいな。
 
 ♪ぼくらの なまえは ぐりと ぐら
  せかいで いちばん すきなのは
  おりょうりすること たべること
  ぐり ぐら ぐり ぐら♪

2009年10月26日月曜日

秋らしい休日









サマータイムが終わって、今日からまた冬じかん。(←”冬じかん”と私はよびたいのです。ほっこりくる響きが好きで:)きのうの夜中の3時に、時計の針が1時間戻って2時になったので、朝は1時間多めにゆっくり寝れました〜。10月の最終日曜日のプラス1時間は毎年プレゼントのようでうれしい。

このところ冬の始まりのように寒かったのに、この3連休は気温も上がって気持ちよく秋晴れになりました。3連休の最後の今日、朝は思いつきでMenzaへモーニングを食べにいって、それから、久しぶりに蚤の市に立ち寄って、黄金色に色づき始めた市民公園を散歩して、とっても気持ちのいい秋の休日となりました。蚤の市では、赤いホーローのケーキ型とキノコ柄のクロスに人目惚れ。。お財布を持って行かなかったのが幸いして、かなり粘って値切りに成功!(同情混じりで:)
旦那にお金を貸してもらって、安く手に入れることができてホクホク。うれしくて、早速ケーキを焼いてみました。お気に入りの調理器具があると、料理やお菓子作りはぐんと楽しくなるものですね。

冬じかんがはじまったということは、あと2ヶ月ちょっとで今年も終わり・・・!?!
ひとまず、秋をもう少し楽しみたいところです。

2009年10月22日木曜日

paprikás csirke


お久しぶりです。毎日毎日寒いです。もう秋は終わってしまったのでしょうか?このまま冬だとしたら、今年の秋はあまりにも一瞬でした。黄葉の中、おにぎり持ってピクニックに行きたかったのに・・・。これじゃあ、凍えておにぎりどころじゃないですね。
ここ何日か前から急にpaprikás csirke(鶏のパプリカ煮込み)が食べたくなって、すごく久しぶりに作ってみました。お肉よりも、たっぷりとろとろの玉ねぎとお肉から溶け出たソース(といってもほぼ脂なんですが・・)と大きめに切って煮込んだ人参がメイン。これをtarhonyaというお米くらいに小さいパスタにかけて食べます。おいしかった〜。本格的なレストランでは、この玉ねぎのソースをミキサーにかけるんだそう。
寒くなってくると、コトコト煮込む料理が楽しくなりますね♪
シャニャママから譲り受けた水色のホーローの鍋が大活躍してくれそうです。この鍋は、その昔シャニャママがお義母さんから譲り受けたものだそうで、かなり古いのですが、なぜかこれで作るとなんでも美味しくできてしまう気がします:)

2009年9月22日火曜日

センテンドレ、おまけ


センテンドレに来ると決まって車をとめておく道があって、そこには緑色の門があります。「いい色だな〜」とたまに写真をとっていたのですが、きのう見ると、2羽の鳥の絵が描かれていました。思わずにっこり。

教会の街、センテンドレ






センチメンタルな街並のセンテンドレは、秋色の光とか葉っぱがとてもよく似合います。秋晴れの日曜日に出かけてきました。久しぶりのセンテンドレ、いっぱい歩いて、遊んで、大好きなDorothea cafeで休憩して、教会のミサをのぞいて、ロモモードで写真撮って。歩けば教会にぶつかる、というくらい小さな街に教会がいくつもあって、パイプオルガンの演奏や、鐘の音が響いていました。パイプオルガンも鐘の音もなぜか好きなのです。涙がつらつら出てきてしまうくらい。
歩いていたら、目の前から神父さん(らしき人)がアイスクリームをおいしそうに食べながら歩いてきたのも、センテンドレならではの
微笑ましい光景でした:)