2009年10月29日木曜日

ぐりとぐら♪



マレーク・ベロニカさんからハンガリー語版の「ぐりとぐら」をいただいてきました。今年はハンガリー日本交流年なので、その記念にベロニカさんのceruza出版から作られたものです。日本語からの訳は少し不安もあったけど、やってみたら楽しいものでした。なんせこのお話自体が普遍的におもしろい。もう何十年も前に読んでもらった時の、ふんわり焼き上がったカステラのにおいに包まれる感覚を思い出しながら、しあわせに訳せました:)そのつたない下訳も、ベロニカさんの手にかかって、韻を踏んでリズム感がでて、りっぱなハンガリー語版の「ぐりとぐら」になりました。さすがベロニカさん! 
ハンガリーのこどもたちはどんな反応をするでしょうか?ぐりとぐらがハンガリーでも愛されるといいな。
 
 ♪ぼくらの なまえは ぐりと ぐら
  せかいで いちばん すきなのは
  おりょうりすること たべること
  ぐり ぐら ぐり ぐら♪

8 件のコメント:

おち☆ さんのコメント...

ぐりとぐら、いいよねぇ!
私も大好き♪
ハンガリー語に訳すなんて、すごーい(^◇^)
ってレナには当たり前のことかも
しれないけど。。。
卒論の最後につけるハンガリー語の訳、
ハンガリーの留学生に全部お願いしちゃったことを
思い出してしまいました。。。

ユミ♪ さんのコメント...

わー、ハンガリーでも
ぐりぐらが読まれるなんて素敵なことだ!
みんな、あのカステラは憧れるよね♪
ハンガリー語版も手に入れて読んでみたい。
外国語絵本コレクターの私わくわく。
買いに行くぞ!
↑ガーボルくん、元気かね?
何してるのかな?

友子 さんのコメント...

こんにちは!
休日にハンガリーをちょこっと味わおうとお邪魔しました。
『ぐりとぐら』がハンガリーでも絵本になったなんて素敵ですね♪
私も大好きな絵本です。
ハンガリーの子供たちも楽しんでくれるといいですね。
実は、姉が日本の出版元で働いてるんですよ。
今度いろいろきいてみよう♪

マンディ・ハシモト・レナ さんのコメント...

→おち☆さん
ぐりぐら、改めてかわいいと思ったよ。ハンガリー語に訳すなんてできない!って思っていたけど、旦那サンに聞いたりしてなんとか。
卒論書いただけでもすごいと思ってしまう!私たち言語情報学科は卒論いらなかったからねえ。。

マンディ・ハシモト・レナ さんのコメント...

→ユミ♪さん
外国語絵本コレクターなの?!見てみたいなあ。ステキ!
ガーボルくんって誰だっけ??うーん、うっすら思い出せるようで思い出せない・・・!この記憶力、くやしい!もう少しヒントください(笑)

マンディ・ハシモト・レナ さんのコメント...

→友子さん
ドイツの秋はどんなですか?娘ちゃんは元気ですか?
ぐりぐら、ぜひ娘ちゃんにも読んであげてください。
自分が読んでもらったのは、こどもに読んであげていても
共感できるし楽しいですね。しあわせなことですね♪

ユミ♪ さんのコメント...

コレクターと呼べる程ではないんだけど、
旅行に行くと読めないのについ、
買ってしまうよ・・・。
ガーボル、苗字何だっけ・・・
Pincerだったかなあ・・・。
眼鏡かけていて、とても穏やかで、
他のハンガリーの留学生とはあまり
つるんでいなかったような。
たぶん私が4年の時に、
良く共研で会っていたから、
レナは少しかぶるくらいかも。

マンディ・ハシモト・レナ さんのコメント...

→ユミ♪さん
ピンツェール・ガーボルくん、、やっぱり思い出せません。なんとなく、メガネかけて控えめで、ハンガリー人にしてはひょろっとしてた人が浮かぶんだけど、顔は浮かばないや。。くやしい。でも、ほんとどうしてるのかな?日本にいるのかもしれないし、日本人の奥さんがいるのかもしれないね。

なんでも集まってくるとおもしろいよねえ。たまに取り出してきて眺めるとしあわせになれるし:)