2012年11月22日木曜日

秋の拾いもの





息子とサッカーの後、降り積もる秋色のきれいな落ち葉を拾って帰るこのごろです。
糸でつないでガーランドを作ったり、窓に貼ったり、紙に貼ったり。


上の写真は、ケーキ屋さんのマジパン。後ろにいるミニミニはりねずみたちに
ココロ掴まれました♥





2012年11月18日日曜日

さよならパーティ




恋するハンガリーに飛んで10年。ハンガリーはずいぶん変わりました(私も)。
息子の学校のこと、私の体調のこと、これからの人生のこと、いろんなことが背中を
押して、思い切って家族で日本へ引っ越すことを決めました。
ずーっとためらっていたけど、人生このままではなんだかもったいないと思いだしていた頃に、友達のブログにある言葉を見つけました。「間違えることより、失敗することより、恐れるべきは、ためらいのうちに人生を終えること」
大きな決断ですが、新たな道に向かって進む不安とワクワクの間にいます。
家に団地の仲良しファミリーをよんで、さよならパーティをしました。小さな部屋に50人以上が集まって、笑って、ちょっと泣いての宴は深夜2時にお開きに。翌朝、名残惜しくて写真を取りながら片付けました。だれかのスリッパが片足だけ残っていたり(どうやって帰ったの?)、サングラスがおかしなところから出てきたり。笑
クリスマスまで旦那の実家でお世話になりながら、あと少しのハンガリーを楽しみます☆

バタバタ引っ越しと片付けに追われていたある日、ママ友達が「あなたたちがどんなところに行くのか、息子といっしょに探してみたら、こんなのが見つかったよ。いつの日かあなたたちもこのきれいな海辺に寝転がって、ビデオを送って私たちを楽しませてね」
というメールと送られてきたものは美しい故郷の海でした。このところ張りつめていたものがふわーっとゆるんで、大丈夫、大丈夫って言われているみたいでした。

2012年11月1日木曜日

Vácまで小トリップ








秋晴れの連休日、ブダペストから車で40分くらいのところにあるヴァーツという街へ。ダンナさんの生まれた街です。こぢんまりとした小さな街は古く趣があって、なんだか知らない国にきた感覚になるほど。広場でダンナと息子がサッカーをしている間にひとり街を探検していると、素敵なアンティークショップを発見!残念ながら閉まっていたので、窓の外から張り付くようにのぞきこんでしまいました。(防犯カメラがあったら、きっと怪しいアジア人だったことでしょう。:)
だれもいない公園で遊んで、笑って、気持ちのいい秋の小トリップでした。