2008年4月29日火曜日

褒めことば





このところ毎日ジリジリと夏のような陽射しのハンガリー。もともと色黒な私ではあるが、毎日の公園通いでさらに色が増したようで、
会う人々にまじまじ見つめられ「いい色になったね〜」「どこに行ってきたの?いい具合に日焼けしてるね〜」とたいそう褒められる。
そう、こっちでは色白は褒めことばではありません。みんなせっせと日焼けにいそしみます。冬は日焼けサロンで、夏には公園でもベランダでも水着姿で寝転がって日光浴を楽しむ姿があちこちで見られます。
ムスコさんが寝ている間、西に傾いた太陽が差すベランダに本を持ち出してひなたぼっこ。あー、太陽さまさま。こんなに気持ちいいなんて。

2008年4月27日日曜日

シンプルな生活



今日、ビオマーケットで出逢った日本人のママにハンガリーでの生活のことを聞いてみたら、「こっちは物がないから気に入っている。日本はもちろんいいけど、いろんなものがありすぎるから」って。そうか。次々に新しいもので溢れ、それは便利だったり、全くいらないものだったり。ハンガリーに来て、情報と物欲から解放されて、何にもないんだけど、シンプルな生活をしているのかも。

2008年4月26日土曜日

coffee talk


今日は「ああ、ハンガリーに帰って来たんだなあ」って実感する一幕が。携帯のプリペイドカードを買いに「○○のカードください」と言うと、無愛想なお姉さんに「ない」とだけ言われて、そんなはずがないとよく聞いてみると、やっぱり買えるじゃないの。ただ単に面倒くさかっただけのよう。サービス精神のゆきとどいた国からもどってきたばかりだから、余計にその差を実感。社会主義時代の流れを受け継いでいる人たちが、まだまだたくさんいるように思う。ちょっと戸惑いつつも、そこまでできてしまうことに笑えてしまった今日このごろ。

2008年4月21日月曜日

そして、ただいまブダペスト!



帰りの便がまさかの欠航、こんなときに限って40度の高熱を出して大泣きのムスコ、、1日遅れでヘトヘトになってブダペストに戻る。
家に着くといい香り。シャニャママが私の大好きなオルガンという名前の花を飾って待っていてくれた。冷蔵庫にはびっしり野菜やハンガリー料理が用意されて、テラスには新しい花が植えられていて、床もピカピカに磨かれていた。はあ。ありがとう、よりもっとありがたい言葉はないものかしら?
ブダペストはいい天気。初夏みたいに陽射しが強くて、緑が生き生きとしている。なんだか心強い。冬に戻って来てたら、きっとこんな思いはしなかったはず(不安になったり、ちょっと鬱に入ったりしてしまいそうな:)。
またこれからブダペストな日々がはじまります。

さよならニッポン!









3年ぶりの里帰り、のんびりするつもりがなんだか時間的にも体力的にもハードだったな。。チャルカでは、ほっこりしつつも人生相談になり、行く道がぼんやり見えたような見えないような。家族やともだちのたくさんの笑顔にパワーをいっぱいもらったニッポンでした。