2008年12月29日月曜日

変化する街並



きのうの夕方、クリスマスの光がどこまでも続くアンドラーシ通り(☜ハンガリーのシャンゼリゼ通りと言われる通り)を見て、しばしぼんやり。「ハンガリーも変わったなあ」
ちょうど10年前に留学していたころは、少し曇った赤、青、黄色、緑の小さな電球がお楽しみ会みたいな状態でぶら下げられていて、地元の商店街みたいな雰囲気だったのにな。あれも好きだったな。その頃、この通りのすぐ近くに住んでいて、クリスマスの静まり返った夜にひとりでちょっと買い物に出てみると、お店は確か閉まっていたけど、その素朴な明かりと静けさと雪の後の空気が澄んでいたことをとても久しぶりに思い出しました。

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