2010年8月9日月曜日

trabant



社会主義時代には購入までに何ヶ月も待たなくてはいけなかったというtrabant。東欧の象徴のこの車、さすがに今では珍しくなってきました。”紙の車”なんて呼ばれていて、ウソかホントか、段ボールを強化したものでできているとか。車を買おうとなったとき、私はダンナにこれを買いたいと主張したけど、「すぐに壊れるし、修理ばっかりになる」と断念させられたのでした。確かに、普通の中古車は70万円〜くらいなのに、トラバントは5〜10万円くらいでも買えてしまうから、なんだか信用もできなくて。でも、根強いファンも多くて、レンタルもやっているので、一日トラバントドライブもおもしろそうです。
今日は、trabantの窓にかわいいふたりをみつけてにっこり。ちなみに、”anya”はハンガリー語で”お母さん”という意味です。

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