2010年4月15日木曜日

こどもの絵



日曜日は4年に一度の選挙の日でした。ダンナについて投票会場の小学校へ。こどもたちの絵がなんとも良い。
政治&経済は近年悪化をたどるハンガリー。何億という信じられない額の汚いお金を手にしてきた議員や国営のおえらいさんたちが捕まりだして、毎日そんなニュースで麻痺しているこのごろ。政権交代で変わってほしいという国民の願いはいつか叶うのでしょうか?

2010年4月7日水曜日

イースター



イースター(キリストさまの復活祭)の祝日が終わってしまいました。こちらでは、クリスマスみたいにみんな待ちわびて準備をして迎えますが、私にはまだ慣れない習慣だからか、ほとんど準備もできないまま当日にあわててムスコとゆで卵に色を塗ったり、去年と同じく編み込みパンを焼いたりして迎えました。イースターに編み込みパンをいただく習慣があるのですが、パプリカテレビという番組で田舎のおばちゃんがこのパンをオーブンに入れる時に、アーメンとパンにそっとお祈りをしていたのがとても印象的でした。一瞬でしたが、はっとしました。イースターのパンは愛と新しい命の誕生を意味している、と。パンくずは捨てないでとっておいて、薬として使われる魔法のパンなのだとか。信仰心の薄い私も、なんだか神聖な気持ちになれました。
去年も書きましたが、イースターは男性が女性を花に見立てて詩を詠みながらお水(or香水)をかける日。今年はムスコも舌足らずな感じで詩を詠んでくれて、とってもしあわせなイースターでした。

2010年4月4日日曜日

なんでぼくだけこうなるの?



ヤニコヴスキー・エーヴァとレーベル・ラースローのゴールデンコンビのシリーズ第3弾ができあがって手元に届きました。はじめての訳書本「もしもぼくがおとなだったら・・・」からいろいろとあって時間はかかったものの、こうして3冊並べると、少しずつ積み重ねてこれた達成感みたいなものを感じます。それから、出版社の方や編集の方と何度も何度もキャッチボールしながらできあがる過程も、最近になってやっと”おもしろいな”と思えるようになった気がします。文溪堂さん、トムズボックスさん、それから、チャルカのYさんNさん、どうもありがとうございます!
「なんでぼくだけこうなるの?」は72年初版のおはなし。ハンガリーでは今もずっと読まれ続けているものですが、ヤニコヴスキー色が強すぎて(笑)、ひとりではお手上げになりそうでした。”ぼくがいいと思っていることと、みんながいいと思っていることとは、なんだかちょっとちがうみたい。” 空回りな男の子の思考とユニークなイラストが楽しい絵本になりました。

マレーク・ベロニカさんの「きのう、きょう、あした」のシリーズで「どうぐでなにがつくれるの?」(風濤社)も発売されたところです。絵本からハンガリーを感じてもらえるとうれしいです。共々どうぞよろしくお願いします。

2010年3月31日水曜日

センテンドレのおじちゃんと白い馬セッルー






私たちはセンテンドレが大好き。家から車で30分くらいのワンダーランド☆しっかり観光地だけど、観光地ならではの楽しみと活気があって、そこに住む人たちの生活感も愛おしい街。
この日は、はじめて馬車で観光してみることに。これがとっても良かった!今までの散歩範囲外の新しいセンテンドレをたくさん見せてもらいました。歩いているだけでは気がつかない電灯のこととか、通りの名前の由来とか、1800年代の洪水の跡とか、窓の形とか、学校の話とかをおもしろおかしく説明してくれて(日本語単語まじりで!)、ダンナも私も大満足でした。ムスコくんはなぜか硬直していたのですが、後で白い馬(セッルー)の話ばかりしていたので、気に入ってくれたのでしょう:)
石畳の上をパカパカとリズムよく走っていると、地元の人たちがあちらからもこちらからも手をふってきて、おじちゃんとセッルーの人気の程が伺えました。聞けば、センテンドレを馬車で22年も走っているのだそう!22年と聞いて、私は目が飛び出そうになりました。どうりでセンテンドレを”自分の手のひらのように知り尽くしている”(←ハンガリー風な言い方)わけです。
「世界中からのお客さん、地元のお客さんにまた乗りたいと思ってもらえないといけないし、だから、続けられているんだよ」と笑顔でさらり。うんうん、またこのおじちゃんにセンテンドレを案内してほしいと私も思いました。山にも連れて行ってくれるのだとか。
15分程度の観光でしたが、おじちゃんとセッルーのおかげで、ひだまりみたいにあったかいセンテンドレの思い出ができました。

2010年3月20日土曜日

袋に詰められてやってきた春



半年近い長い厳しい冬から一転、待ちに待った春の到来!この日差しをみんな待っていたのです。ウレシイ♪いきなり半袖半ズボンの人をみかけたのは驚いたけど(笑)、日中はコートを脱がないと暑いくらいの陽気。
3月18日はシャーンドルさん、19日はヨージェフさん、20日はベネデクさんの名前の日で、「シャーンドルとヨージェフとベネデクが
袋に春を詰めて持ってくる」と古くから言い慣らされているのですが、まさにその通り。ちなみに、私の旦那さんも旦那さんのパパも
シャーンドルさんなので、「名前の日おめでとう!」と「春を持ってきてくれて、ありがとう!」とお祝いしました。
写真は、陽気に誘われて散歩中のスナップと、ぽかぽか陽気の中で「暑い暑い♡」といいながら食べたレモンケーキ。つい2日前まで「寒い寒い」と縮こまっていたのが嘘みたい。

2010年3月19日金曜日

ミモザ


「今年はおかしな気候のせいでミモザがあまり出回らなかった。たぶん今年はこれで最後」と花屋さんに聞いて、ミモザ好きな私は「それでは、ぜんぶ買います!」と言いたいところでしたが、お財布と相談して、チューリップとミモザをちょっとだけ買ってきました。まるで、小学生がおこづかいでお菓子を買ってよろこんでるみたいな私。。でも、部屋に好きな花があるってしあわせ!この黄色、このふわふわ、またおこづかいで買えるでしょうか?

2010年3月17日水曜日

果物当番の日


パソコンがある朝突然起動しなくなり、3週間以上もご無沙汰しておりました。パソコンがない日々はもちろん不便ですが、いつも見て見ぬふりをしていたベランダやお風呂の掃除ができたり、ミシンを出してみたりとなかなか良いものでした:)またのんびり更新していきますので、よろしくどうぞ。
ところで、今日は幼稚園のくだもの当番の日でした。毎日、クラスのだれかがみんなの分(2〜3kg)のくだものを持って行きます。月に1回の割合でこの当番が回ってくるのですが、自分の子供だけに持たせるのではなくて、みんなの分を・・はじめ聞いたときは少しびっくりしたものです。他にもびっくりもしたけど、やっぱりかあ、というのは、トイレットペーパーや紙ナプキン、歯磨き粉、せっけんもみんなで使う用に毎月持って行きます。これらは、普通病院に入院するときにも持参する必需品。先生曰く、「ハンガリーの幼稚園は本当に貧乏・・・」。みんなでやりくりしています。日本の幼稚園はどんなでしょうか?