2009年5月13日水曜日

Paris



ここはブダペストのパリ。私たちは「パリカフェ」とよんでいます。パリに行けずとも、ここでクロワッサンとカプチーノを食せば気分はパリ(笑)。お天気のいい休日に、ここのテラスで食べる朝ご飯が大好きです。大きな樹(☜樹齢100年以上の日本の木だよ、とお店の人が教えてくれました)の下でやわらかくなった光の筋を見ていると、気持ち良くて元気が出てきます。そして、ここはどれもしっかり美味しいから好き。
旦那は、いつもメニューを見て速攻で「bundás kenyér(毛皮を着たパン)」という正統派なハンガリアンモーニングをチョイスするので笑えます。パリまで来てもこれ:) パンに卵液をひたしてフライパンで焼いたものに、サワークリームをつけて、生のにんにくをかじりながら食べます。フレンチトーストと違って塩味なので、旦那は甘いフレンチトーストを食べようとはしません。毛皮を着たパンにジャムをつけて食べるなんてどうも想像できないらしいのです。
そして、いつも「ああ、でもやっぱり本当のパリに行きたいねえ」などと言いながらお店を出るのですが、「ここがあるからまあいいか」とも思っている安上がりな私たちです。
http://www.gerloczy.hu/

6 件のコメント:

ユミ♪ さんのコメント...

こんな素敵な朝食でスタートなら、
一日楽しい気分でいられそうだよね。
仙台にもクロワッサン好きなレナに
紹介したいバーニャというパン屋があるよ。
ところで、「生のにんにくをかじりながら」
というのに衝撃を受けたよ。
とっても元気が出そう。

ハルママ さんのコメント...

レナさん こんにちは。
丁度、このお店の情報を知りたかったところでした。お店の名前何と読むのでしょう?べたなカタカナ読みでは。
ベロニカさんのカフェも、とても可愛いですね!差し障り無ければ、どこにあるのか教えて下さい。

マンディ・ハシモト・レナ さんのコメント...

←ユミ♪さん
一日楽しい気分・・残念ながら束の間でしたわ。お昼寝をしなかったムスコが午後から夜にぐずぐずしまくり、私も旦那も疲れ果てました。生にんにく、確かに初めは私もびっくりしたけど、毛皮パンとなら結構食べれてしまうの。こっちでは休日の朝ごはんの定番みたいよ。
仙台のバーニャ、気になります!

マンディ・ハシモト・レナ さんのコメント...

→ハルママさん
コメントありがとうございます。お店の名前は「ゲルローツィ」と読みます。丁度お探しだったとは、うれしい偶然ですね。ここのグヤーシュスープは最高ですよ!ホーローに入っているのも素敵ですが、味もパンチがあって具沢山で。月〜木は日替わりランチがあるのですが、これにグヤーシュが当たる日はラッキーです♪
ゲルローツィの住所は、5区Gerlóczy u.1
ベロニカさんのお気に入りカフェの住所は Krisztina körut 34です。
http://www.cseszenyi.hu/
↑こちらがお店のHPです。またわからないことがあれば、きいてください。

Luna さんのコメント...

毛皮パン・・・とはおもしろいネーミングだね。
生のにんにくって食べたことないな。
玉ねぎもできれば火を通したいタイプだから
たぶん食べられないよね^^;
素敵なカフェで朝食、いいな~♪
でもパリにはやっぱりまた行きたいね!

マンディ・ハシモト・レナ さんのコメント...

→lunaさん
そうだね〜なんかね、何するとでもなく、ただパリ行きたくなるよ。子供もいるし、近いのにそう簡単にも行けず。。たまねぎも生はダメ?!オリーブオイルとはちみつと塩とレモンかリンゴ酢にスライスした紫玉ねぎを混ぜて
マリネみたいに食べるの、うちではムスコもお気に入り。辛さもまろやかになっておいしいよ♡