2009年7月9日木曜日

夏のにおい









団地友達の別荘で、ハンガリーらしい夏の夜を過ごしました。salonna sütésといって、豚の脂のかたまり(ベーコンの脂身だけの部分)を火であぶって、溶けた脂をパンに浸しながら紫玉ねぎといっしょにいただきます・・・そして、よく焼けたその脂身も食べてしまうというハンガリー人にとっては夏の定番でもあります。私には拒否感も手伝って、そのおいしさがまだイマイチわからないのですが、みんなで火を囲んでわいわいする雰囲気は大好きです。日本の冬の定番「鍋」につながるところがあるようなないような(笑)。
ぶどう畑とひまわり畑ととうもろこし畑がどこまでも続く景色と、このsalonna sütésの焼けるにおいが夏の思い出になりそうです。

4 件のコメント:

Luna さんのコメント...

わーそれは私も抵抗あるかも…
ハンガリー人は脂とかコレステロールとか
あまり気にしないのね。
でもすごいいいにおいがしそうです^^♪

別荘でVacationだったのかな?
楽しめたみたいでよかったね。

ユミ♪ さんのコメント...

大学の時ハンガリー人におみやげで
もらったけど、手をつけられず、
留学生にあげたことがあるよ、サロンナ。
水平線でなく、平原が続くのが、
とってもmagyaros。

マンディ・ハシモト・レナ さんのコメント...

→Lunaさん
気にはしているみたいなんだけどね・・。脂のかたまりをみても、普通の食べ物として受け入れられるようですわ。私はまだぎょっとしてしまうのよね。

マンディ・ハシモト・レナ さんのコメント...

→ユミ♪さん
えっ、おみやげに?!それは、さぞかしびっくりだったね(笑)でも留学生にとっては、なつかしの味でうれしかっただろうね。
レチョーとか、煮込みのものに少し入れると旨味がでておいしいんだとは思えるけど、これを焼いてかじるとかは、
まだ抵抗あり、です。