2008年10月28日火曜日
ケーキ屋さん
甘いもの続きなブログ。。一体だれに向けて何を書いているだろうと思ってしまうけど、私的に気ままに何でも書いていこう。
ハンガリーで「ケーキ屋さん」と「花屋さん」はつぶれないのだと聞いて、なんだかとても納得した。甘いもの好きで花好き。乙女ではないですか(笑)。
2008年10月26日日曜日
4連休と冬じかん
コラーチ2。
2008年10月23日木曜日
コラーチ
2008年10月15日水曜日
船でセンテンドレ
秋晴れの日曜日。お友達ファミリーとのんびり船でセンテンドレに行くことに。1時間20分のドナウの旅。ゆっくりゆっくり進むって気持ちいい!王宮や国会議事堂、色づき始めているマルギット島で走っている人、日光浴しているひと、(こ、この時期に水着で・・)、手をふる親子やカヌーをしている人たち(こ、これまた上半身裸でがんばっている人がちらほらいて、ハンガリー人にびっくり)をぼーっと眺めているうちに、センテンドレに到着。船でセンテンドレ、絶対おすすめです。
それから、センテンドレに来たら寄らずにはいられない、というか、私たちのセンテンドレに行く目的にもなっている、お気に入りのちいさなcafe Dorotheaに。カラリと晴れた太陽の下、これからやってくる長い冬に向けてたっぷり充電した気分です。どこか心の中でハンガリーの寒くて長い冬を構えていて、「今のうちに」っていろいろ蓄えるようになったなあ。クマみたい:)
でも、そのおかげで、いつもよりちょっとどん欲になって、たのしい秋を過ごせているのかも。
2008年10月10日金曜日
秋とおじちゃん
あちこちで秋を感じられるこのごろ。いつの間にか、公園までの道に黄色い枯れ葉がいっぱいで、こどもたちとカサカサ音を立てながら歩いていると、通りすがりに口笛をふいているおじちゃんが♪ わかる、わかる、その気持ち!秋色のやさしい木漏れ日の中、だまって歩いてられないよね:)うれしいもんね。
息子がしゃぼんだまを一生懸命ふいていると、これまた通りすがりのおじちゃんが、バナナを差し出してきた。「バナナ食べれる?」とまどう息子。バナナは大好物だけど、いきなりおじさんがバナナを???「うちのばあさんが朝持たせてくれたけど、食べてないってばれると
おこられちゃうから」とウインク。ははは。立て続けにかわいいおじさまたちに出会った日でした。
ベロニカさんと
マレーク・ベロニカおばあちゃまが、新しくできた絵本とおもちゃのお店に連れて行ってくれました。か、かわいい!どれもこれも手に取って読みたくなる絵本がいっぱい。普通の本屋だとごちゃごちゃして、好きなものを見つけるのも一苦労だけど、ここはナイスセレクト!そして、こどもたちが遊べる場所があったり、上にはおはなし会や、クラフトワークが楽しめるスペースがあったり、こどもと楽しめる提案がたくさん。こういうこどもにとって、あたたかくて夢のあるお店って単純にいいなと思う。
そして、そして、ベロニカさんが76年に書かれた絵本が日本で復刻されました。「きのう きょう あした」(風濤社より)。こどもたちが人形劇を心待ちにしながら、きのう、きょう、あした、あさっての流れを、そして、それぞれには月曜日から日曜まで名前があることを学びます。ベロニカさんの遊び心を感じられるこのおはなし、日本のこどもたちにも楽しんでもらえたらうれしいな。
最近ベロニカさんが自己紹介に書かれたものをご紹介。
「私はもうずいぶん昔、1937年に生まれました。私の子供時代自体が遊びで、永遠に終わらないでほしいと思っていました。いざ、職業を選ばなくてはいけなかった時は困ったものでした。やってみたいことがありすぎたのです!
それで、いろんなことにチャレンジしてみました。そんな中、運命に導かれて、ある特別な可能性が与えられました:絵本づくりです。おはなしを頭のなかで作って、書き出して、絵を描く。これほどおもしろい遊びはないでしょう?
幸いにも、子供たちは私の絵本を気に入ってくれて、私の運命は決まったのでした。たくさんの本をつくりました。お話や、人形劇や、テレビ番組やラジオ番組や、映画の脚本を書きました。私の人生、ずっと遊んで生きています。もう71歳を迎えましたが、まだまだやってみたいことをたくさん心の中で温めています。」
遊ぶ事とこどもが大好きな71歳のおばあちゃん。『ずっと遊んで生きている』という言葉が印象的で、なるほどベロニカさんがいつもきらきらしているわけね、と納得したのでした。
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